千年の歴史をもつ「味の箱舟」
伝統のしおかつお見学

西伊豆田子地区には1300年以上に及ぶといわれる
カツオ加工の歴史があります。 

江戸古来より伝えられた伝統製法
「手火山式焙乾製法」で今も製造されているしおかつお。

伝統を守りながら生きる漁師町では、
ぬくもりある文化や風習にも触れることが出来るはずです。
日本一ともいわれる夕陽が町の一日の終わりを柔らかに包みこみます。

ROUTE MAP
ルートマップ

COURSE OVERVIEW
コース概要

12:00

堂ヶ島(瀬浜海岸無料駐車場)スタート

堂ヶ島食堂で伝統しおかつお料理をいただきます。
序盤のハードなクライムに備えて腹8分目がオススメ。

象島、中ノ島、高島の3つの島からなる三四郎島は、海の干満の差により陸と地続きになるトンボロ現象が起きる不思議な島。トンボロを見下ろしながら、白く美しい岩壁が続く海岸に沿って海風を切って進みます。

13:00

田子港エリア

田子湾内の海底火山の噴出物が作り出した数多くの岩礁が分布する独特な景観を見ることができます。

漁期には活気ある水揚げの様子が見られます。

13:30

カネサ鰹節商店 

いまでは幻の製法ともいわれる手火山式焙乾製法。

歴史ある田子節やしおかつおなどを筆頭に、鰹の塩辛や燻製商品など、特有の伝統製法を駆使した商品を作っている創業130余年の生産者。

※見学を希望の場合は事前予約が必要です。

14:00

安良里港エリアまで散策ライド

15:00

漁師町カフェでひと休み

安良里・田子港周辺にはノスタルジックな雰囲気の喫茶店や、なごみカフェが点在しています。地元の方との出会いやお喋りの時間も旅の醍醐味です。

16:00

堂ヶ島(瀬浜海岸無料駐車場)ゴール

この地域、もうひとつのおススメは「夕陽」。

幻想的な夕焼けを眺めながら入れる天然温泉もあります。
(日の入16:30~18:50)

農泊ライダー運営チームでは、我々の住む沼津、そして伊豆や富士周辺をはじめとする静岡県東部地区での農泊体験コースを企画・検討中です。 随時、サイト上にアップして参りますので、ご期待ください。