豊かな西伊豆の恵み
「ところてん」の聖地

天草の収穫と天日干しが特に盛んに行われる春から初夏、
西伊豆八木沢の海岸には赤いじゅうたんを敷きつめたような光景が見られます。

海女による素潜り漁で採れる天草は非常に上質で、
粘り良く腰があり香り・甘味も濃い、
極めて良質な八木沢草のブランドで呼ばれています。

ROUTE MAP
ルートマップ

COURSE OVERVIEW
コース概要

10:00

松原公園スタート
(隣接する市営駐車場をご利用ください)

漁期には天草で海岸が赤く染まり、その他季節にはひまわりや蓮の花畑が広がる、のどかな八木沢エリアを散策ライド。

10:30

伊豆の心太 盛田屋

八木沢産てんぐさのほぼ10割を使う盛田屋のところてんは、エキスを一切薄めない製法で作られ、2倍3倍の濃さを持ち、蝶結びができるほどしっかりした歯ごたえとほんのり香る磯の香りを持っています。ところてんの神髄に出会うひととき。

 

☆オプション 時間に余裕のある方と体力に自信のある方は(往復1.5時間)

土肥桜並木(里山園地下)・土肥達磨寺・恋人岬

早咲きの土肥桜は1月に満開を迎えます。
あちこちをピンク色に染める中でのサイクリングは心躍ります。

パワースポットとして有名な達磨寺では、開運札に願い事を書き五色願懸け達磨に貼りつけることで願いが叶うと言われています。
坂道の先には絶景が待っています!

12:00

西伊豆・海の幸ランチ(食事処さくら)

西伊豆ならではの旬の海の幸を味わいます。

初夏にしか出回らない、地元では「いいっこ」とよばれる磯もの。シッタカ(尻高)貝などの塩ゆでも絶品です。

13:00

安楽寺のまぶゆ

境内奥の坑道には、病気平癒祈願の住職の願いが叶い、金山採掘中の坑道より温泉が湧出、入浴したところ病気平癒した故事が残される土肥温泉発祥の湯となっている「まぶゆ」があります。「まぶ」とは坑道のことで別名「医王泉」「鉱山の湯」「砂金風呂」とも呼ばれ、その昔多くの人が薬効を求めて入浴した温泉です。

13:30

一楽山 清雲寺

小田原北条氏時代の土肥城主富永山城守の菩提寺でもある清雲寺では、大変貴重な文化財である日蓮聖人の一代記を見学することが出来ます。畳一帖大の杉板(90枚)に岩絵具・貝粉などで描かれ色あせることなく当時のままの姿を拝見することが出来ます。

14:00

松原公園ゴール

おかえり前にはサイクリング中に見つけた長命の湯として名高い土肥の天然温泉にもぜひ立ち寄ってください。

農泊ライダー運営チームでは、我々の住む沼津、そして伊豆や富士周辺をはじめとする静岡県東部地区での農泊体験コースを企画・検討中です。 随時、サイト上にアップして参りますので、ご期待ください。